釈由美子,7人の女弁護士

ストーリー

TVドラマ「7人の女弁護士」は、”女の味方リターンズ”ということで、木曜ドラマに再登場です。 ドラマの主人公・藤堂真紀は、『7人の女弁護士事務所』で働く新米弁護士。 所長の杉村美佐子が「女性の味方」をキャッチフレーズに立ち上げた、所属弁護士全員が女性という“女性による女性のための”この弁護士事務所には、 日々、犯罪に巻き込まれてしまった女性や、セクハラや離婚問題、労働問題などに頭を悩ませる女性たちが押し寄せています。 女弁護士たちは女性としての立場から、女性の事件に着目し、犯罪の陰で泣く女たちや、犯罪に手を染めてしまった女たちの心の痛みを理解し、 時には仕事や立場を越えてひとりの人間として被害者や犯罪者の女性たちと向き合い、救済に力を尽くすのです。

第1話では、真紀(釈由美子)は裁判で無罪を勝ち取ったお礼に、依頼人の両親から温泉の宿泊券を3枚贈られました。 じゃんけんの結果、妙子(原沙知絵)と静香(東ちづる)と一緒に出かけることになったのですが、 ホテルに泊まった翌日、人気女優・真理江(涼風真世)の人気シリーズの撮影をしていたドラマの監督・ 山岡(斉藤洋介)の遺体が、ホテル近くの神社で見つかったのです。 真紀は、ホテルで再会した高校時代の友人で女優の睦美(鈴木亜美)に殺人容疑がかけられたため、弁護を引き受けますが・・・?

第2話では、真紀(釈由美子)と一平(永井大)があるバッグ店で買い物をしていると、 一組の夫婦らしき男女が来店しました。ところが店長の佳恵(山田まりや)に、 「気に入らないからお返しするわ」とクレームをつけました。 その数日後、真紀が店で見かけた夫婦の妻・光代(筒井真理子)の遺体が自宅から発見されました。 店長の佳恵(山田まりや)の弁護を引き受けた真紀は、夫・裕一(野々村真)にも事情を聞きますが・・・?

第3話では、私立中学の校長・藤川(永島敏行)が生徒たちの目の前で切り付けられるという 事件が起きました。ところが犯人は、昨年自殺した2年生・荻野涼太(伊藤大翔)の母・忍(伊藤かずえ)だったのです。 忍の弁護を引き受けた真紀ですが、忍の息子の担任教師だった美緒(吉井怜)は忍はモンスターペアレントではなく 子供思いの母親だったと証言するため法廷に来るはずが、遺書を残して自殺してしまい……!?

1991年から賀来千香子主演で3シリーズが放送された「七人の女弁護士」をリメイク。 トラブルに巻き込まれた女性たちを助ける7人の女弁護士事務所の女性弁護士たちの活躍を描く物語です。 釈由美子の決め台詞は「逃げる場所はありませんよ」。これは超有名ですね。 2006年6月1日放送の第8話では、荒川静香がメインゲストとして出演し、女優デビューを遂げた。


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共演者

あの「7人の女弁護士」が2年ぶりに帰ってくる! 2006年4月クールで放送された人気ドラマ『7人の女弁護士』が、復活します! 「女性である私たちが、犯罪の陰で泣いている女性を救いたい」とプロモーションにもあったように、これをテーマに再登場です。 7人の女性弁護士たちが難事件に立ち向かい、解決していくまでを描く『7人の女弁護士』は、1991年に第一作が放送されるや、 幅広い視聴者からの支持を受けました。女弁護士シリーズとして3クール、さらにはスペシャルドラマとしても放送された大人気シリーズです。 さらに2006年4月、「木曜ドラマ」の枠で新シリーズとして復活すると、再び女性を中心に多くの視聴者からの共感と支持を集めました。 その「7人の女弁護士」PART2が今年4月、「木曜ドラマ」に再び登場します!

新米弁護士・藤堂真紀役の釈由美子さん、事務所の稼ぎ頭・飯島妙子役の原沙知絵さん、そして事務所所長の杉村美佐子役・野際陽子さん、 といったお馴染みの顔ぶれに、豪華な新メンバーが加わり、再び難事件に挑みます。 三浦理恵子、滝沢沙織、中村果生莉、中島知子、東ちづるも出演しています。 あれから2年が経ち、真紀はどんな成長を遂げたのでしょうか? 恋人・一平との仲は? 個性あふれる新メンバーの活躍や、 毎回の豪華ゲストもお楽しみに! ちなみに主題歌は、BoAの「Kissing you」です。

賀来千香子

「七人の女弁護士」はテレビ朝日で放送された賀来千香子主演のテレビドラマです。 賀来千香子が演じた保坂夏子は、血の気が多い性格でした。父・正国も弁護士で、母は小さい頃に亡くしているという設定でした。 第1シリーズでは、主題歌は浜田麻里『Empty Room』。第2シリーズでは主題歌は、ZARD『もう探さない』。 第3シリーズでの主題歌は、GAO『夢のひと』でしたね。

2006年4月13日より開始された釈由美子主演の新シリーズではタイトル表記が「7人の女弁護士(数字の7ですね)」に変更されています。 昔から5人とか7人シリーズってなぜか流行りますよね。 「7人の侍」、「7人の用心棒」、「男女7人夏物語」、あれっ「Gメン75」って7人でしたっけ? 5人は沢山ありますよ〜。「ゴレンジャー」、「ガッチャマン」等の子供向け番組、「太陽にほえろ」、「西部警察」はあれ??? とにかく、奇数人数のドラマはなぜか流行る傾向があるようなんです。

さて、話は変わって、主人公の釈さんからのコメントは、 「自分の携わってきた作品が「パート2」になるのは光栄ですし、とてもうれしかったですね。初のゴールデンでの主演でしたし、思い入れもある作品だったので。 今思うと前回の出演は私のターニングポイントだったのかな、と思います。お芝居では、これ無理なんじゃないか、と思うことが多々あったんです。 例えば法廷のシーンでは、撮影の2日前ぐらいに10ページぐらいの長セリフをいただいたりして、いっぱいいっぱいだったんです。 その時に出来ない、と決め付けたら絶対に出来ないけど、絶対に出来ると思い込んだら出来ないものはないんだな、と。 なんか一線を越えられたというか、肝が据わったというか、根性がついた作品になりました。 プライベート的にもそれまで自分のことで精一杯で半径5mぐらいの視野しかなかったんですけど、あの正義感あふれる役をやったおかげでニュースを見る目も変わりましたし。 裁判のニュースを見ても、弁護士の立場から見たり、被害者の立場から見たり、被疑者の立場から見たり、と視野が広がったかな、という感じですね。 いまだに弁護士会といって(原)沙知絵ちゃんたちと食事したりするんですが、あの現場よりすごいものはないから怖いものはない、という話になりますから。 法律用語がずらりと並んで、長セリフだし。法廷というシチュエーションって円形劇場の中で独り舞台をやっているようなんですよ。 そこが一番緊張するというか。生の舞台を経験していない自分としては、黙って自分の芝居を見られている中でフッと我に返ると、噛んだと思われているんじゃないかな、って(笑)。 小心者なんです。前回の真紀は猪突猛進まっしぐら、ガッツがあって、おっちょこちょいだったりするんですが、少しは成長したところも見せたいですね。 あとヘアスタイルがロングからショートになるんですよ。前回はかなりきっちりした感じで見せていたんですが、今回はアグレッシブに、ワイルドに攻めてみたいですね。 キメ台詞もお楽しみに!」とのこと、とても楽しみ!!!

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